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FileMakerスクリプトUX改善

キーストロークでウィンドウを閉じる設定

ToE Inc.

ポップアップやダイアログ的なウィンドウを、キーボード操作で閉じられるようにしたいケースは多くあります。OnLayoutKeystroke トリガを使うと、マウスを使わずにウィンドウを閉じる操作を実現できます。

設定手順

① レイアウトのスクリプトトリガを設定する

対象レイアウトの「スクリプトトリガ」から OnLayoutKeystroke イベントを選択し、実行するスクリプトと引数を設定します。

引数には Get ( トリガキー入力 ) を指定します:

スクリプト名
引数:Get ( トリガキー入力 )

② 特定のキーでウィンドウを閉じる場合

ESC(27)・Enter/Return(13)・Tab(9)のいずれかが押されたときに閉じる例です:

変数を設定 [ $引数 ; 値: Get ( スクリプト引数 ) ]
If [ $引数 = 27 or $引数 = 13 or $引数 = 9 ]
    ウィンドウを閉じる [ 現在のウィンドウ ]
End If
キーコード
ESC27
Enter / Return13
Tab9

③ 何かキーが押されたら閉じる場合

入力があれば即座にウィンドウを閉じたいときはこちら:

If [ not IsEmpty ( Get ( スクリプト引数 ) ) ]
    ウィンドウを閉じる [ 現在のウィンドウ ]
End If

ポイント

  • このトリガはレイアウト単位の設定です。ウィンドウに表示するレイアウトごとに設定が必要です。
  • ポップアップウィンドウや確認ダイアログに使うと、キーボード操作のみで完結する画面が作れます。
  • Get ( トリガキー入力 ) は押されたキーの文字コードを返します。必要に応じて Code() 関数を組み合わせることもできます。